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2007/01/22.Mon

東京国際キルトフェスティバル

パッチワークもキルトもやらないのですが、
1度行ってみたいと思っていた東京国際キルトフェスティバルへ行ってきました。

水道橋の駅に着いたとたん、こりゃ迷わず会場まで行けるな!
と思ってしまったほど電車を降りた皆さんの向かう先は東京ドーム!
平日でこの混雑、土・日はものすごい人出だったんでしょうねー。
すでにあっちのブースもこっちのブースも人・人・人!
キルターの皆さんの人口って多いんだなーと思いました。

会場の真ん中がキルト作家さんの作品の展示でした。
有名な先生の作品は人だかりが出来ているので
遠くからでもすぐわかりました。
クロスステッチって根気が要るって言われますが、
パッチワークやキルトのほうがもっと根気が要るんじゃないかと思いました。
作品の素晴らしさはもちろんなのですが、こんなに大きな作品を完成させる、
その気力はすごい!すごすぎる!と強く感じました~。

キルトのほかに、刺しゅうの作品の展示もありました。
私が興味を持ったのはやっぱりこちらかな?
韓国の「ポジャギ」に施された刺しゅう。
今回、初めて見ましたが遠くから見ると染めてある模様?
と思ってしまうほどでした。
細ーい糸でロングアンドショートステッチのような刺し方で
面が埋められていました。花や鳥のデザインでしたが、かわいらしくて
どこかユーモラスな感じなのにステッチはとっても繊細!
刺してある布もとっても薄いので、つれないように刺していくのは
きっと難しいと思います。
美しく刺せるようになるのには、やはりそれなりの鍛錬が必要なんだろうな
と思いました。

そして、草乃しずか先生の日本刺しゅう。
着物や帯に刺しゅうしてある作品が多いせいか、
おばさま方が熱心に見られていました。
やはりナマで作品を見るのっていいですねー。
絹糸の艶、刺しゅうの立体的な感じ。写真で見るのとは違います。
刺している途中のものも展示されていましたが、
気になったのは裏!
思わずしゃがんで下から裏側を覗いてしまいました。
やはり裏側をもキレイでしたよー。
ヘンな姿勢をしたので首の筋がおかしくなりましたが・・・。(^_^;)

お買い物は今日は自粛!と思って出かけたのですが
少ーしだけカルトナージュ用に買っちゃいました。
キルトフェスティバル戦利品
ムスメもあんまりかわいらしいのはもう好まないのですが、
ついついほしくなっちゃうんですよね・・・。
どうも私の「ツボ」らしいです。
来週のカルトナージュのお教室用に使う予定です。
で、パッチワークとキルトは・・・?
私は拝見させていただくだけで十分です~。
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