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2007/03/19.Mon

赤いランドセル

ランドセル
先週の金曜、3月16日はムスメの小学校の卒業式でした。
雪が舞う中、ムスメは今までと同じように、ただいつものGパン姿ではなく
紺のブレザーにチェックのスカート、Pコートという「卒業式スタイル」で
行って来まーす!と出かけて行きました。
こうやって小学校への登校を見送るのは今日が最後なんだな・・・と思うと
なんだかジ~ンとしてしまいました。
なのにカンジンの卒業式、ムスメは最後の校歌斉唱のときに
ピアノ伴奏をする事になっており、それが済むまでは気が気ではなく
感激に浸る間も無く式は終了してしまいました。
私自身、もうこれで小学校とのご縁が終わってしまう
という実感が無かったからかもしれません。

6年前、転勤・引越しが決まったときに2時間泣いたムスメ。
これからこの子は大丈夫だろうか、と不安に思いましたが
社宅に年齢の近いお子さんがたくさんいたことと、
なによりお隣の同い年の女の子ととっても仲良しになれたことで
すんなり新しい生活のスタートを切ることができました。
緑の多い、公園のたくさんある街。
ヨモギを摘んで草もちを作ったり、スルメでザリガニを釣ったり。
学校のプールでヤゴを捕まえたり、冬には校庭で雪だるまを作ったり。
自転車で上り坂を立ちこぎで上れるようになったのも、
こちらへ来てからでした。
地元では出来なかったことを6年間でたくさんたくさん経験しました。
1年生の頃は前から2番目が定位置のおチビちゃんで
ランドセルを1人で背負うのも一苦労。
歩いている姿はランドセルに足が付いているようでしたが
3年生頃から背が伸び始め、あんなに大きく思えたランドセルが
いつのまにかムスメの背中で小さく小さくなっていました。

3月に入ってからは6年生は毎日卒業式の練習で、
授業はほとんどなくなっていました。
ランドセルを背負うほどの荷物もなく、手提げバッグでの登校になっていました。
最後にランドセルを背負ったのがいつだったのかも定かではなく、
当然、最後のランドセル姿を写真に収めるのも忘れてしまいました。
「小学生のシルシ」でもあったランドセルとのお別れは、
毎日の出来事の中で静かにソッとやって来たようでした。
お役目が終わったムスメの赤いランドセルは、
引越しのダンボール箱に収められるのを部屋の隅で静かに待っています。


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